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GREEN GIFTについて

会社概要

大地の恵みを、こころをこめて。
ほんとうに大切な人のために、安心で安全な食べ物をお届けするわたしたちの取り組みです。

GREEN GIFTの想い

プレゼントを選ぶ時、贈る人の笑顔や喜んで貰う事をイメージして贈り物を選びます。
色々と悩んでこれだ!と決めた贈り物には、自分が時間をかけて選んだ分だけの「想い」が詰まっています。 私たちGREEN GIFTでは「大切な人に贈りたい」をコンセプトにお米、野菜、果物を皆さんにGIFT(お届け)し、皆さんの「想い」を「カタチ」にできたらと思います。

皆さんの大切な人が毎日食べる物だから、私たちが大切に育てた想いを一緒に受け取って頂ければ幸いです。

私たちの考えること

千葉県横芝光町で農業を営む一人の男が生まれ育った場所。
生まれた時から遊び場は畑と田んぼ、スコップ、ショベル、バケツを両手に時間を忘れて泥だらけ土まみれになって遊んでいた子供時代、そんな昔はどこにでもあった、ありふれた風景を大切に守っています。
私たちは農業体験を通して、そんな自然があふれる風景にお子様に振れていただき、ただ居るだけでホッとしたり、遊びに来る度にちょっとした発見をしたり、自然の中での経験を通じて豊かで楽しい思い出作りをしていただけたらと考えています。
そして将来はお子様が大人になり、自分の子供たちを連れて来たくなるような存在であり続けたいと思います。

自然のまま、育てています

私たちはGREEN GIFTのお米から取れる籾殻と米糠を使って、こだわりのある畜産農家さんと共にじっくりと時間をかけ堆肥独特の匂いがない上質のオリジナル堆肥(肥料)を作っています。上質堆肥が出来ることにより、水田や畑にはたくさんの微生物や生物が棲んでいます。
畑に行けばミミズ達が自分達の代わりに土を柔らかく耕しています。水田ではザリガニ、クモ、おたまじゃくしなどたくさんの生き物がいて、5~6月にはカエルの歌声が地域全体に響き渡ります。
少しだけ環境を整えて、出来るだけ自然のままに育て、作物本来の生命力を最大限に引き出しています。 自然の地域循環を目指し、GREEN GIFTはこれからも自然循環型農業を実現していきます。

作物が本来持っている
生命力を最大限に
引き出せるように
微生物や生物が
たくさん棲める環境作り

横芝光町の、
サケが回帰するほど
『きれいで美味しい水』で
稲が毎年育っています

地元・横芝光町のご紹介

横芝光町のねぎ作り

千葉県では、ねぎといえば松戸市の「矢切のねぎ」が有名でした。栽培が始まったのは明治のごく始め頃といわれ、江戸川が運んだ肥沃な土で育てられたねぎは、矢切の渡しを通って大消費地の東京へと運ばれていました。やがて首都圏の人口が増えるにつれて、ねぎ作りの中心地はより郊外へ、郊外へと移動していきます。
九十九里浜の一帯でねぎ作りが始まったのは、昭和のなかば頃。砂質の土でも育つ品質の良いねぎが生まれたことで、九十九里浜でも美味しいねぎが作れるようになりました。この頃にねぎ作りがスタートした山武市の島地区、茂原市の法目地区、そして横芝光町の宝米地区は、九十九里のねぎ3大発祥地ともいわれています。
そして、横芝光町でのねぎ作りが本格的になったのは、昭和の終わりから平成の始め頃。海沿いのこの地域で作ったねぎは、川が運んだ肥えた土と、九十九里浜のミネラルたっぷりの砂質土のおかげで栄養満点の甘いねぎになることがわかったんです。それからさらに30年、工夫と改良を重ねて生まれた九十九里浜の『白砂ねぎ』は、千葉のねぎ作りの最先端トレンド、ともいえるんです。

横芝光町の自然

山と川の豊かな自然がいっぱいの横芝光町では、おいしいお米やさまざまな農作物が作られています。町の中心部を流れる栗山川は、九十九里地域では最大の河川。農業に不可欠な豊富な水と山の肥えた土を運んでくれる大切な存在です。栗山川をはじめ、たくさんの河川が注ぎこむ海岸も町の自慢。県立九十九里自然公園のほぼ真ん中にあって、遠浅の海岸は海水浴の穴場スポットにもなっています。そして、海水のミネラルをたっぷりと含んだ海沿いの白い砂は、この町の野菜づくりには欠かせないもの。『白砂ねぎ』も、この砂から太平洋の恵みをめいっぱい吸収して育っていくんです。

横芝光町の気候

千葉県は全般的に、春から秋にかけて穏やかなよい天気が多く、適度に雨も降る農業には恵まれた環境です。横芝光町では、栗山川が絶え間なく豊富な水を運んでくれるため、たくさんの水を必要とする稲作も盛んに行われてきました。この川に沿うように南北に細長い横芝光町は、海沿いと山地で多少気温の差もありますが、全体的には夏は涼しく、冬は暖かい農業向きの穏やかな気候。恵まれた自然条件を生かした露地栽培もさかんに行われています。ねぎはもちろん、コーン、トマト、イチゴなど甘さがウリの農作物もたくさん作られているんですよ。

横芝光町について

農業に適した自然条件に恵まれた横芝光町は、全国的に就農を志す若者が減っているなかで、意欲的に新しい農業に取り組む若者が多いことが自慢です。
地の利を生かした露地栽培や、収益性の高いハウスでのミニトマトやメロン栽培、厳しいといわれる養豚や酪農も盛んで、ベストな経営を目指してそれぞれにチャレンジを続けています。若手同士や、ジャンルを越えた農家同士の交流もあり、GREEN GIFTでも畜産農家と共同での堆肥の開発などに取り組んできました。
成田空港にも近く、東京から電車で最短75分という立地条件の良さも魅力です。

GREEN GIFTから徒歩10分の場所にある坂田城跡の、1,500本もの巨木が植えられている千葉県最大規模の梅林は広く知られています。春の初めに美しい花を咲かせ、夏には立派な実をつけ私たちを楽しませてくれます。

また昭和51年度から、漁業資源の確保と環境保全を目的に、栗山川へサケの稚魚を放流しています。 これまで1,900万尾を放流し、このうち帰ってきたのは確認されているものだけでも、12,000尾にのぼっています。栗山川を流れるきれいな水がサケの故郷となっていて、この水が米作りにも使われています。また栗山川はサケ回帰の南限としても有名です。

放射性物質について

横芝光町では放射性物質検査をしています。
当農園の圃場地域でも放射性物質は検出されず安全が確認されました。
詳細につきましては、千葉県庁webサイトでご確認下さい。

千葉県庁webサイト